ミルクハウス(牛乳パックの家)完成!!

約半年くらいかけて牛乳パックを集め、少しずつ壁を作り、やっと家の形になりました。壁ばかり作る活動のときは、あまり興味を示さなかったが、家の形になってみると、集団遊びが苦手な発達障がいのある子どもたちは、「ミルクハウス」の中に出たり入ったりして、「ミルクハウス」では一緒に行動ができています。ある成人の利用者は、「ミルクハウス」のなかで寝転がってかみちぎりをするなど、そこが自分の居場所としてくつろいでいます。

旅とぴあ北海道では、福祉事業所「Sun Roomぴあねっと」を運営していますが、福祉サービスを利用している子どもたちにとって、社会性をつけながら快適と感じてくれる支援の在り方について、その悩みは少なくありません。個々の支援内容が10人いれば10通りの内容を準備しなければならないのが日常ですが、この「ミルクハウス」は、みんなでかかわった創作活動であり、その完成品がみんなの宝物のように利用されている・・・この行動から支援する側は何を感じ取り、どのような個別支援につなげていけるのか。子どもたちからのメッセージをしっかり受け止め、新たな支援の一歩に生かしていかなければなりません。

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