九州ツアー、「UDくまもと」の支援を受けました。

4月の後半、「NPO法人 日本ユニバーサルツーリズム推進ネットワーク」のメンバーでもある「NPO法人UDくまもと」のスタッフの支援を受け、長崎、熊本、福岡の観光名所巡りを体験してきました。おかげで、高くて手が出そうもない卓袱料理を現地ならではのお店を紹介いただき、予定の半額で堪能することができました。グラバー庭園では、迷路で坂道の連続コースを効率よく回ることができました。事前の下見があってのこと、感謝!!五島列島では、同年代のタクシードライバーのご案内で、島内をほぼ一周するコースを走ってもらい、隠れキリシタンの教会巡りを達成! 午後の西日が入る教会内の通路に映る美しいステンドグラスが、いつまでも脳裏に輝いています。麺喰いのshimohnaは、アゴの出汁が効いた五島うどんにぞっこん!さぬきうどんとはまた違ったのどごしがいつまでも私の気を引いています。旅先での現地支援は、旅の醍醐味をさらにアップしてくれました。来年3月の、柳川水上パレードの支援予約もしっかりとしてきました。

牛乳パックで大きな家をつくろう!

3月ごろから、放課後等サービスや日中一時支援の創作活動のひとつとして、会員や利用者家族の皆様に声かけし、少しずつ壁を作っていきます。完成に向けての地道な作業にどこまで挑戦できるかな?

ADHDの勉強会

3月24日、スタッフ向け勉強会を実施。「ADHDの人たちの誤解を解こう」のタイトルで、サポートセンターぴっころ代表の安井愛美氏を講師に迎え、日ごろの支援と重ね合わせながら、知識を広め、また対応について学びました。

インバウンド事業モニターツアー研修

3月15日、札幌において札幌在住の留学生をモニターとしたミニツアーのお手伝いをしてきました。この調査事業は北海道が主催する(実施事業者;シーニックバイウエイ支援センター)「高齢者を含む外国人観光客へのツアーサポート事業」。海外から訪れる高齢者・障がい者を想定した観光通訳と介助をミックスしたもので、この日は2名の海外留学生がモニターになり、車いすで、札幌駅から地下歩行空間を通り、時計台や赤れんが庁舎などを観光。介助の声かけや観光名所での説明はすべて英会話での実践しました。モニターさんからは日本と自国との障がい者への対応の違いを聞くことができ、楽しくも大変勉強になったモニターツアーとなりました。

待望のオーストラリアでコアラを抱っこしてきました

趣味は海外旅行とか。待ちに待ったオーストラリア行きは、1月19日から8日間のツアーでした。成田からの直行便で約11時間で、そわそわドキドキであっという間の空の旅。到着後、バスに乗り継ぎケアンズ観光で、さっそくコアラに出会い、抱っこして記念撮影、初日からハッピーデイー!オージービーフもフィッシュアンドチップスや大盛りの食事に大満足。オーストラリアに永住した~い、作業所に入所した~いの連発。帰路には、もう次の海外旅行の夢が広がっていた。

マイナス20度でも、元気に雪遊び!!

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1月28日、この日も朝から極寒の気温。でも子どもたちは雪山にたどり着くなり、雪玉を作って投げたり、そりすべり、ハンモックでユラユラなどで大はしゃぎ。靴の中に雪が入ろうが、手袋が雪で濡れようがお構いなし。どさんこの遊びに興じていました。おひるご飯は温かな豚汁と東川産のお米で作ったおにぎりが最高でした。子供は風の子元気な子のように、寒さに負けず、楽しい思い出をまたひとつ、増やすことができました。雪のない地方からも、この冬遊びに来てくださ~い。

国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰受賞しました。

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第5回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰式が、2012年1月17日大臣室にて行われました。旅とぴあ北海道は『「旅にでよう!誰でも、自由に、どこへでも」外出可能なサポートシステム構築に向けた観光のバリアフリー化』が受賞。つまり、旅とぴあ北海道の活動は日本で最初の事業で、高齢者・障がい者への旅先での受け皿となる「トラベルサポーター養成講座」を各地で展開し、現在も継続していることがが評価されました。当会が誕生して12年が経過しての今回の受賞は、あらためてその先駆性と潜在的ニーズにかなった活動であることが再認識しております。推薦をしていただいた北海道運輸局様に感謝いたします。また、これまでの歩みのなかで北海道開発局様、北海道庁様、ツアー参加者や調査事業の協力者の皆さまからのご協力に、心から感謝を申し上げます。なお、今回の受賞は当会のほか、佐賀県(知事出席)、倉敷市(市長出席)、戸田市NPOまち研究工房の計4団体でした。これからも、旅に出よう、誰でも、自由に、どこへでも・・・。

新年は絆をさらに深め、希望の年へ。そして、国土交通大臣表彰受賞、ありがとうございます。

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 3.11の大激震や原発の安全神話崩壊とその対応のまずさが露呈、増税に社会保障の改悪などなど…信じる者は救われない時代に突入している感が否めない一年だった。
 旅とぴあ北海道でも、危機的な運営となった1年で、設立以来何度かの崖っぷちの経験があるとはいえ、この先の不透明さに一歩踏み出す足がからみつく。とはいえ、スタッフの知恵と体力と大きな笑い声をもとに児童デイサービスのリニューアル化への行動に希望を託す。併せて、「「旅に出よう!誰でも、自由に、どこへでも」外出可能なサポートシステム構築に向けた観光のバリアフリー化』の活動に対して、日本で最初の活動であることが評価され、国土交通大臣表彰(1月17日授賞式)が決まった。この危機的状況に、これらの朗報が何を語りかけてくれているのか…。もう一度新たな歩みを始める年になってくれれば、と願いをかける。           新年も、ご指導をお願いいたします。             (写真右は、子供たちと一緒に作ったまゆ玉)

今年もサンタがやってきた

2011Xmas32011.12おやつ作り12011Xmas12011Xmas2旅とぴあでは12月11日大クリスマス会、12日は児童デイサービスのクリスマス会を行いました。みんなでケーキを作ったり、ゲームをしたり、ジェンカを踊ったり、思いっ切り楽しい時間を過ごしました。サンタさんからもプレゼントをもらい、すっかり大満足の一日でした。サンタさん、来年もまた来てくださいね、待っていま~す。

JR旭川駅グランドオープンに伴う、駅職員の「バリアフリー教室」お手伝い

駅西口_車椅子操作方法指導駅7番ホームでの車椅子介助体験東口_視覚障害者_開閉扉介護方法座学の模様DSCF001511月29日、すっかりイメージチェンジした旭川駅で、駅構内での従事者研修「バリアフリー教室」が開催されました(旭川運輸支局主催)。旅とぴあ北海道の職員が講師となり、車いすと視覚障がい者への介助に伴う実習のお手伝いを行いました。初めての介助体験や疑似体験者が多く、戸惑いも見られましたが真剣に取り組んでいました。